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羽アリを見つけたらどうする?チェックポイントと対処法

シロアリについて

まず初めにシロアリは、名前に蟻と入っていますが蟻の仲間ではありません。

シロアリは『昆虫綱 ゴキブリ目 シロアリ科』に属しています。

つまりゴキブリを祖先とした、アリとは異なる種類の昆虫なのです。

 

そして、種類も豊富で、世界の熱帯・亜熱帯地域から温帯地域にかけて2,900種類以上のシロアリがいると言われています。

 

シロアリは家を食べる害虫として広く知られています。

ですが、シロアリの大半は枯れた木や落ち葉などを食べ、森林生態系の物質循環の中で「分解者」として重要な役 割を果たしています。森を守ることに貢献しているのです。

しかし、日本に生息するシロアリは23種類と言われ、この中で家を食べるシロアリは4種類存在します。

 

それが、

・ヤマトシロアリ

・イエシロアリ

・アメリカカンザイシロアリ

・ダイコクシロアリ

です。

 

長野県内では、この中の「ヤマトシロアリ」による被害が多いのが現状です。

 

ヤマトシロアリの羽アリ

シロアリの羽アリには、1度に大量の羽アリたちが飛ぶ群飛(ぐんぴ)という行動があります。

 

長野県内で『ヤマトシロアリ』の羽アリが飛ぶ条件は
・雨上がり等でジメジメしている
・気温が高い
・4月下旬〜6月上旬

などが挙げられます。

詳しくはシロアリ飛ぶ時期についての記事をご参考ください。

羽アリを見つけたら

羽アリを見つけた時、大切な自宅の『被害の進行状態』が心配かと思います。

しかし、まずは落ち着いて、今発生している羽アリの対処しましょう。

 

 

ヤマトシロアリの特徴と見分けるポイント

ヤマトシロアリとクロアリの羽アリの特徴と見分け方。

シロアリの羽アリか、クロアリの羽アリかを見分けるには専門知識が必要です。見分け方の詳細はこちらの記事で解説しています。

▶「シロアリとクロアリの見分け方|長野県の専門家が特徴・被害・対策を徹底解説」

 

シロアリかも…と思った場合には

シロアリを疑う場合には以下の3つを確認しましょう。

①どこで見つけたか(室内/屋外)

室内で見つけた場合は、家の被害が疑われます。詳しい原因と対処法はこちらの記事をご覧ください。

▶「羽アリが家の中に出た!長野県の専門業者が教える原因と正しい対処法」

屋外で見つけた場合は、庭のシロアリを完全に駆除することは難しいため、自宅の予防工事の有無がポイントになります。5年以内に予防工事をしていない場合は、このタイミングでの実施をおすすめします。

②羽アリが出た時期

冒頭でお話した通り、『ヤマトシロアリ』は4月下旬〜6月上旬に群飛という行動をします。

4月下旬〜6月上旬以外の月に見られる場合は、クロアリの羽アリの可能性が高いです。

③過去5年以内にシロアリの予防工事をしているか

シロアリの予防は、まず新築時に予防工事が行われています。(方法は工務店へご確認を)

シロアリの予防に使用している薬剤は、保証期間が5年。予防効果が切れると、シロアリが家の床下等に侵入し、じわじわと侵食してしまいます。

新築から5年、10年はまだまだ新しいですが、定期的な点検、予防は必要となります。

新築でも点検・予防が必要ですので、

もちろん築20年、30年の場合にも必ず定期点検を実施することをお勧めします。

定期的な点検・予防工事をすることで、結果的に家の健康を守り、長くすみ続けることが可能になります。

 

 

さいごに

シロアリは、家を食べる害虫として知られていますが、自然界では木を分解する役割を持っている実は重要な生き物です。

しかし、大切な家を侵食するのは困りますね。家を健康的に長く住めるように、シロアリについて、正しい知識を持ち対処することが必要になります。

羽アリを見つけたこのタイミングで、家の健康をしっかりチェックしましょう!

 

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