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ギシギシと床が軋む、床がたわむ、これってシロアリ?

最近床がギシギシと軋む…ということはありませんか?

床がギシギシと軋むのには原因はいくつかあります。

この原因について詳しくご紹介したいと思います。

床が軋む原因は3つ

まず床が軋む原因については下記の3つが挙げられます。

・床板の劣化

・無垢材の自然な伸縮

・シロアリ被害

床板の劣化に関しては家の耐久性が下がってしまうため、早めに補修工事を検討しましょう。

無垢材伸縮によるギシギシといった音は、木が季節によって水分を吸い伸縮することで鳴る自然な現象です。時間と共に伸縮や音が鳴るといった現象は落ち着くため問題ないです。

シロアリ被害の場合は、束柱や大引が侵食されスカスカになってくると床が軋みます。

この場合は、放っておくと床抜けなど危険な状態になる可能性が高いです。

床抜けとなると修理などで予定外に費用がかかってしまう恐れがあるので早めの対処が必要です。

ただ、シロアリの侵食によって、床が軋んでいるのかどうかは床下の点検を実施する必要があります。床下点検は無料で実施している会社も多いので、早めに依頼し点検を実施しましょう。

シロアリ被害かどうか不安

シロアリと聞くと、不安になってしまいますよね。

でも安心してください。

シロアリ被害によって床が軋んでいるからといって、すぐに家が壊れてしまう訳ではありません。

ただ放っておくと確実に被害は進行してしまいます。落ち着いて対処しましょう。

まずは他に症状がないか確認を。

こんな症状があったら要注意

押し入れや床下収納がカビ臭い 畳が沈むような感じがする

上記のような症状がある場合は、早めに点検をお勧めします。

床下の被害の状況は、プロに点検をお任せするのが吉。 自分で床下に入ることも可能ではありますが、シロアリの被害が見える箇所が小さく見落としてしまう可能性もあるため、資格を持つ点検員に任せましょう。

まとめ

床の軋みは、シロアリ以外の可能性もあるため、慎重に確認が必要です。

ギシギシと軋みが気になる場合はシロアリ被害による軋みなのかどうか、一度床下点検をしましょう。

 

 

 

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