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脱衣所の柱から羽アリ発生…防湿コンクリート住宅の意外な落とし穴

脱衣所の柱から羽アリ発生…防湿コンクリート住宅の意外な落とし穴

こんにちは、技術部の千秋です。
今回は「防湿コンクリートの住宅でも油断できないシロアリ被害の実例」を紹介します。

洗面所の柱から羽アリが発生!

2025年5月、あるお客様から「羽アリが出た!」とのご連絡をいただきました。

詳しくお話を伺うと、次のような状況でした。

シロアリ無料点検を実施

『シロアリ無料点検』をご依頼いただき、後日調査に伺いました。
まずは、お客様から状況を確認し、床下に潜って被害の有無や範囲を詳細に調査します。

脱衣室の床下で、シロアリの蟻道(ぎどう)を発見しました。
壊してみると、中にはたくさんのシロアリが列をなしています。
蟻道とは、紫外線や乾燥に弱いシロアリが、それらから体を守り移動するために作るトンネルのこと。土や分泌物などから作られます。

被害箇所は脱衣所周辺のみでしたが、新築時のシロアリ対策から何もしていないとのことでしたので、駆除+予防工事を提案させていただきました。今いるシロアリを駆除することはもちろん大切ですが、今後新たに被害に遭わないよう対策も重要になります。

防蟻薬剤の効果は約5年。定期的な予防がカギ!

今回のお客様は、20年間シロアリ対策をされていませんでした。
一般的な防蟻薬剤の効力は5年ほどです。そのため、5年ごとの定期予防工事が安心につながります。

▶【お家のシロアリ対策】5年ごとのシロアリ予防工事は必要ない?

防湿コンクリートでもシロアリは侵入する!

基礎構造別のシロアリ侵入経路とリスク

防湿コンクリート(=土間コンクリート)とは、建物の床下地面に直接打設されるコンクリート層のことで、地面からの湿気を防ぐ構造です。

ベタ基礎も然り。基礎の構造のみではシロアリ対策は万全とは言えず、やはり定期的な点検や予防が欠かせません。

▶シロアリはどこからくるのか?侵入経路を知って予防に役立てよう

羽アリが出た・シロアリ対策していないお家、まずは点検を!

長野県のシロアリ対策ならお任せください!

長野県では、毎年5月~6月にかけてシロアリの羽アリが群飛します。それに合わせてシロアリのご相談が増えるのですが、被害に遭われるお家のほとんどが『定期点検をしていない』『シロアリ対策をしていない』という状況です。

シロアリって名前は知っていても、見る機会が無かったり、関係ないものと思ってしまう感覚ももちろん分かります。ただ、もしシロアリについて気になることがあったり、羽アリを見た、ということがあれば、その時は早めにテオリアランバーテックの無料点検をご利用いただければと思います。

長野県のシロアリ駆除・予防工事・対策は、テオリアランバーテックまで

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シロアリ駆除・予防は、信頼と実績のテオリアランバーテックへ。
・選ばれ続けて36年の実績
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・すべての点検員・作業員が「しろあり防除施工士」資格保有

長野県のシロアリ点検・予防・駆除のお問い合わせはテオリアランバーテック

 

シロアリ防除について

 

ライター 千秋
<保有資格>
しろあり防除施工士
<趣味>
映画鑑賞・バイク・体に悪いものを食べること。
<休日の過ごし方>
さーばんと
<アピールポイント>
正直なシロアリ屋さんです。

 

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