断熱材の中に蟻道を発見! 公開日:2022年10月4日/更新日:2023年7月13日 テオリアランバーテック松本営業所アドバイザー甕です。 点検に伺ったとき、 白蟻被害があるときはまず侵入経路となる蟻道を確認するのですが、 時にはそれが明確にはわからない場合があります。 今回はそんなパターンのご紹介です。 写真の事例では被害箇所近くに蟻道は見られず、 断熱材で被覆された給水管がありました。 よって、蟻道があると考えられるのはその断熱材で覆われた給水管しかないため、 お施主様の許可を頂き断熱材をカットしてみたところ、 やはり蟻道が配管と断熱材の間に構築されておりました。 今回被害箇所の排水管を覆っていた断熱材は全て取り除き、 残った排水管に防蟻の特殊なコーティングをしました。 床下や家の外回りからは一見被害が無いような状態でも、 被害が進んでしまうということがわかる事例となります。 しばらく防蟻工事・床下点検を実施していないようでしたらぜひ、ご相談ください。 被害がすすむ前に駆除をしたいところですね! 点検については無料で実施しております。 しばらく点検していない場合や予防のための防蟻を行なっていない場合には 下記お問い合わせからご連絡ください(^^) シロアリ防除について 投稿ナビゲーション 長野県-冬のシロアリ(※シロアリの写真が出てきます)【新築シロアリ対策】シロアリ新築予防について