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【新築シロアリ対策】シロアリ新築予防について

こんにちは

 

テクニカルの石井です。

 

今日はシロアリ新築予防についてです。

 

 

新築予防、

まずは大きく分けると2つ。

 

<土壌処理>と

<木部処理>です。

 

 

<土壌処理>とは、地面に対しての処理です。

 

こちらは、液剤処理の写真です。

土壌処理。基礎工事前に、シロアリ予防の薬剤を土壌に撒く写真。

 

 

 

続いてはこちらの写真。

通常は上記の液剤処理をしますが、液剤処理の代わりに

防蟻防湿シートを敷くこともあります。

 

 

 

シロアリ土壌処理の写真。液剤散布の代わりに、防蟻防湿シートを敷いた状態。

 

 

このシートの上に基礎を作っていきます。

 

 

<土壌処理>は新築予防の中でも一番重要です。

また、写真でお見せしたように、仕様によって方法はいくつかあります。

 

 

シロアリ防除について

 

 

 

 

次に<木部処理>とは、

土台や柱、壁と言った構造躯体に対しての処理です。

 

 

シロアリ木部処理の写真。床下の木材部分にシロアリ予防薬を吹き付ける様子。

 

 

 

シロアリ木部処理の写真。外壁と内壁の間にある壁(耐力壁)に防蟻薬材を噴霧する様子。

 

 

シロアリ木部処理の写真。外壁を貼る前に、防蟻防腐薬剤を散布した様子。

 

防腐成分も入ってるので、

その意味合いで使われるケースもあります。

 

 

基本的に土壌と木部処理セットで

新築時のシロアリ保証がつく流れになります。

 

 

建てたばかりでもシロアリは

常に土の中に潜んでいます。

 

床下のことは我々にご依頼を、

家の周りに関しては弊社と共に守っていきましょう。

 

 

 

 

新築予防工事は、なかなかお客様にお会いする機会はありませんが

新しく建てるお家に長く快適に住み続けられるよう

丁寧に処理を行なっています。

 

 

それでも、薬剤の効果は徐々に薄れていきます。

そのため5年の目安で、再度予防処理が必要となります。(シロアリ常にいるので…(;-;))

適切に予防をおこなっていきたいですね!

 

 

シロアリ防除について

 

 

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